八百屋さんには並ばない「アスパラガス擬葉」

アスパラガスは、野菜としてそれほど珍しくないかもしれません。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、
葉酸、アスパラギン酸など栄養素も知られているところです。
しかし、そんなアスパラガスにも、もう1つの姿があったことをご存知でしょうか?


私たちはそのアスパラガスを成長させ続けたときに、
葉っぱのように広がる茎(擬葉)に注目し研究、
アスパラガスの「秘められた力」を引き出すことに成功しました。




アスパラガスの収穫

通常のアスパラガスは、25cmぐらいに育ったところで収穫を開始します。
収穫はハサミやアスパラ鎌で刈り取るのですが、中腰でかなりきつい作業。
しかも、よりみずみずしい品質を保つために、まだ涼しい早朝に行います。
一方、擬葉の場合は収穫の手間もさらに増えてしまいます。
若茎の状態で収穫しないでしばらくすると、
ハウスいっぱい大きく茂っていきます。
その様子は収穫のための通路をふさいでしまうほどの成長力だといいます。


また、擬葉は側面や頂部を適度にカットしていく作業が必要になります。

通常のアスパラガスの収穫に比べて、
さらにたいへんな手間がかかる、決して楽な作業ではありません。
しかし、これもすべて高い品質の確保と
栄養素の高い素材を活かすためのこだわりです。




こだわりの契約農場

国産であるということは、いうまでもなく安心・安全を第一に
生産を行ってくれる農場とめぐりあうことができました。

今回の研究成果を早くから支えてくれた農家を中心に、
「アスパラの力」に適した擬葉づくりに協力していただける農場について、
北海道全域を対象に調査と検討を重ねて参りました。

まず外すことができないのは、アスパラガスの出荷量では、
全国でも1位2位といわれるほどの美唄地域の農場。
アスパラガスについての豊富な生産ノウハウはもちろん、
お米やイチゴなど数多くの名産品を育む
優良な大地がなによりも決め手になりました。

他にも、もち米やカボチャの名産地としても知られる名寄地域、
海産物にも恵まれる日高三石地域の各農場との契約を行うことができました。


理想の商品づくりへのこだわりは、こんなところからはじまっています。